とは
LO活-thinkとは、地方就職を考える若年層を応援する厚生労働省のプロジェクト「LO活(Local+就活)」が実施するサービスのひとつです。
まだ、漠然と仕事や暮らしに不安・不満があるけれど、その不安・不満の原因が見つかっていない「モヤモヤとした若者」のモヤモヤの原因を見出し、モヤモヤを解消するための新しい一歩を踏み出す支援を行うためのサービスです。
※サービスの利用・カウンセリングは無料です。
今が、生き方を変えるベストタイミング
新型コロナウイルスによる自粛生活で、多くのビジネスパーソンがこれまでの常識を疑い始め、新しい時代の働き方を模索し始めています。
テレワークを実施した人の中では、このまま「テレワークを継続したい」という意見が7割もある(※1)ようです。もはや「満員電車で通勤しなくても、仕事はできる」ということに気付いた人ですね。
一方で自粛により仕事ができなくなった企業や店舗では、仕事がなくなる・収入が著しく減少するケースがありました。そのような状況下、副業を肯定的に捉える人が4割(※2)となる調査もありました。1つの会社に依存するのではなく、自分の働き方・生き方を見つける動きです。
不要?
なくなる?
リスク?
あるいは、「都会にいることがリスク」という考えを持った人もいるようです。都会から地方への転職を希望する方がコロナ後に14%も増えて、36%が地方への転職希望者になる(※3)という調査結果があります。
これからは、働き方や社員の評価基準などビジネスの現場に、大きな環境変化が訪れます。そのためビジネスパーソン全員に、働き方・生き方を変える大きなチャンスが訪れているのです。
※1:株式会社エス・ピー・ネットワーク 「新型コロナウイルス影響による在宅勤務(テレワーク)実態調査」より
※2:副業・転職のキャリアSNSを運営する株式会社YOUTRUSTの調査で、副業意欲向上者・副業しやすくなったと回答した者が4割を超える
※3:就職情報会社株式会社学情「Re就活」調査
自分にとって「何が大切か」を考えよう
先程、コロナ禍での自粛生活で気づいた変化について、3つの例を挙げてみました。
きっと、賛同する人もいれば、賛同できない方もいると思います。
でも、それでいいのです。みんな考え方は違うのです。
自分にとって大事なもの
かつて日本は、“一億総中流社会”といって、みんな横並びで同じような価値観・経済感を持っていると考えていました。
でも現在は違います。
グローバル企業で成功を収めて、大金を手にしたいと考える人もいれば、社会に貢献したいという人もいます。また仕事半分・趣味半分で、自分の時間を大切にしたいという人もいるでしょう。
人にはそれぞれ「自分にあった価値観」があるのです。
今の不安・不満の種を見つけよう
今、仕事や暮らしの中で「居心地が悪い」「不安だ」などのモヤモヤした感覚を持っている人は、ぜひ一度「居心地の悪い原因・不安の種」を探してみませんか?
今回テレワークによって、「通勤ラッシュ」という居心地の悪さから解放されるという可能性に気付いた人もいます。また、テレワークのおかげで6割もの人が生産性が上がったという調査(※4)もあり、これまでの仕事のやり方に、生産性の課題があることに気付いた人もいるということです。
これらは、コロナの自粛生活から見えたことですが、平時の生活の中で感じている「不安・不満の種」がきっとあるのだと思います。
不安・不満の種
その「不安・不満の種」が見つかったら、その種をどのように対処すれば不安が軽減されるかが見えてくるでしょう。
私たちLO活-thinkでは、 今の仕事・暮らしにモヤモヤしたり「なにか違う」と感じている若者の「不安・不満の種」を一緒に探し、対処するお手伝いをします。
※4:副業・転職のキャリアSNSを運営する株式会社YOUTRUSTの「新型コロナウイルスの影響下における働き方の実態・意識調査」より
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・地方就職等に関する個別相談
etc.